フィリピン人採用の場合、他の国と全く異なり、入管審査に加え非常に煩雑で厳しい採用審査があります。フィリピンは優秀で若い人が多く、英語が出来ることもある為、世界的な人材送り出し大国です。世界中に人材を送り出しています。その為、送り出し国によっては、非常に過酷な条件で雇用されている場合がある様で、送り出し国にそれぞれ、フィリピン人労働者を守る機関を置いています。それがPOLOと言われる組織です。日本にはPOLO東京と呼ばれる組織が東京にあります。日本でフィリピン人を採用する場合は、煩雑な資料の他、東京のPOLO事務所に面談に出向く必要があります。九州でも北海道でも東京に、会社の代表もしくは代理の人が通訳を伴って東京まで出向く必要があります。これは結構大変な負担でした。一連の手続きをPOLO手続きと呼んでいます。
それがこの4月から大阪で申請、面談できる様になりました。すでに3月から実質的に業務を開始しています。中部以西、特に中部、関西、中国地方で雇用をお考えの方に取っては朗報ではないかと思います。弊社は従来からこの手続きに伴う書類作成、通訳の紹介などを一連の「POLO手続き」をサポートしております。是非ご活用頂きたいと思います。
東京、大阪共に6月2日業務が開始されます。が、飛び込みとか書類の持ち込みは出来ません。ご注意を。